Match24・26・25

Group D
ポルトガル2−0イラン
【寸評】
ポルトガルが辛抱強くイランを攻め立て試合をものにした。立ち上がりの猛攻で得点できず、前半は少々焦りが出たが、後半も確かな技術でボールを支配し続けて、デコのミドルで先制。PKで加点して逃げ切ったが、試合の締めくくり方には少々難あり。イランはねばり強い守備を見せたが数少ないチャンスを決めきれなかった。

Group E
チェコ0−2ガーナ
【寸評】
今大会初のアップセット。早い時間帯の失点に焦りが出たのか、チェコは初戦で見せたダイナミズムと技術の確かさが全く見られず。審判の判定にも不満を募らせ、オフサイドをめぐる微妙な判定で万事休す。3点目を取られなかったのがせめてもの救い。出場停止・ケガと、最終戦に向けて一気に苦境に立たされた。ネドベドらベテランに疲れがあるか。ガーナは1対1でのねばり強さと運動量で圧倒。アッピアーエッシェンが中盤を完全に支配した。

Group E
イタリア1−1アメリカ