本館アップ情報・2007-08-16/2

J2第34節・京都2−3札幌テレビ観戦感想、アップしました。あのように興奮した逆転ゴールは久しぶりです。
京都についての印象を書いておくと、「勿体ない」の一言です。逆転された、ということではなくて、あれだけ攻撃の駒を持っていながら、という意味。
前の二回の対戦では札幌はロングボールによって最終ラインを下げられて苦戦したので、今回は蹴らせないような守備とセカンドボールへのケアを心掛けて守っていたように見えました。これに対し京都はただ蹴るだけで、セカンドボールに中盤が行くでもなし。蹴るのが読まれているのならば斉藤・石井といった技術のある中盤がつないで、という工夫をすればいいものを、非常に単調な攻めに終始していました。縦に急ぎすぎ。倉貫をサイドで使うのも意味分かりません。真ん中で得点に絡むのが彼の持ち味だろうに。後半は真ん中でプレーしてましたが、交代しちゃいましたね。