大会を見終えて

印象を殴り書きしてみます。

  • グループリーグでは波乱らしい波乱はありませんでした。各国がしっかりと準備できたということでしょう。
  • 欧州開催ということで南米勢は厳しいだろう、と思っていたのですが。ブラジルの敗退の仕方は少々意外でした。フランスは前評判が高くなかっただけに、もう一つ上まで行くと思っていたのですが。
  • アフリカ勢は、国際舞台での経験が少ない国が多く旋風とまでは行かないだろうとは思っていましたが、グループリーグを抜けたのはガーナのみ。ユース世代で好成績を残しているガーナはこれからも活躍しそうです。
  • アジア勢では韓国の健闘が光りましたが、グループリーグ最終戦、スイスとの試合はやはり力の差が歴然。次回大会も厳しそうです。
  • ジャッジに関しては特に大きな問題はなかったように思います。イエローを3枚出してしまったというのもありましたが、試合の行方を決定づけるミスジャッジはなかった。日本の上川・廣島氏のセットが3位決定戦を担当したことも特筆すべき慶事としてここに書いておきます。