中国の汚職 依然深刻な問題(NHKニュース)

国営の新華社通信によりますと、中国の3大石油会社の1つ、中国石油化学の陳同海前会長が、取り引き先に業務上の便宜を図った見返りに、ワイロを受け取ったとして、共産党の処分としては最も厳しい「除名」となり、すべての公職も解任されたということです。また、26日付けの香港の新聞「明報」は、陳前会長が受け取ったワイロは総額3億人民元、日本円にして45億円で、公費から支出された陳前会長の交際費は月1800万円だったと伝えたうえ、この事件を「中国建国以来最大の汚職」と表現しました。中国では今月15日、東北部、吉林省の副省長が1億円のワイロを受け取ったとして同様の処分を受けたほか、先月には、天津市汚職捜査部門のトップである人民検察院の検察長が8500万円のワイロを受け取った罪で死刑判決を受けたと、国営の報道機関が伝えています。
中国の汚職 依然深刻な問題(NHKニュース)

さすが、文字通りケタが違う。何やったってなくなるわけないっつーの。