動機付け

週末、野暮用絡みで鵡川に行って来ました。柳葉魚もさることながら、いろいろと貴重な話を聞くことができて、実りのある三日間だったと思います。
今回はスタッフということで100%集中して話を聞くことができず、また参加者の多くが畑違いということもあり親睦会でもほとんどしゃべれなかった(というか会場にもあまり居なかった)のですが、それはまぁ8月の方でがっつり呑む喋るということで。
肝心の貴重な話については、自分の専門とするところとはかなりずれていたし、なにぶん30年近く前の話がベースになっているのでしっかりと理解することはできなかったのですが、「当時も、そして今も、大先輩達は『切実な動機付け』のもとで仕事をなさっている」ということが良く伝わってきました。これは自分自身につながる問題である、と。
それがイデオロギーと分かちがたく結びついていることに、我々ぐらいの世代は特に拒絶反応を起こしてしまいがちですが、それでもその動機付けの部分は学ばなければならない。
もう一度、原点から見つめ直して仕事していこう、と思った次第です。8月は修羅に…なれるかな?*1

*1:明日からやれよ、と自分にツッコんでみる