本館アップ情報・2006-08-19

J2第34節・札幌3−1仙台レビュー、アップしました。
本館では少々興奮気味に書いてしまったので、ちょっと冷静になって今日の勝因を考えてみると、まず中盤でいつもよりしっかりとプレッシャーがかかったことがあげられます。前から追って(除くフッキ)相手を自由にプレーさせなかったことが大きかったですね。攻撃ではスペースへの飛び出しとDFラインのボールの動かし方がスムーズでした*1。好調だった頃のポゼッションが、この試合に限っては戻ってきたかなと思います、この試合に限っては。
一方、相手の仙台ですが、去年からの特徴である「縦に速い選手が豊富である」という特徴を活かしつつ、ブラジル人のキープ力・突破力で攻撃に厚みが増した、という印象です。ただ、DFラインには正直秀でたものは感じません*2。クリアミス多かったし。後半、関口・中島なんかが「トップを追い越す」ことをタスクとして投入されたみたいですが、あんまり効いていませんでした。
ただ、ブラジル人も本調子でなかったみたいなので、9月のアウェイは厳しい戦いになることでしょう。

*1:「アレでスムーズだったのか?」と言ったヤツ、前へ出ろ。

*2:「曽田とか加賀とか抱えているオマエらが言うな!」と思ったヤツ、その通り。