本館アップ情報・2006-06-24

J2第24節・札幌4−0東京Vレビュー、アップしました。こちらでは対戦相手・東京Vについて。
報じられているように、チームは自信を失っているように見えます。札幌も「立ち上がり5分は無難にこなせているのに先制点を奪われると一気にリズムを崩す」という状態が続いていましたが、同じパターンです。しかもセットプレーでやられているところまで。確か柏に4点たたき込まれたと思うのですが、しばらく「恐怖症」は続くかも知れません。
失点した後、選手同士で声を掛け合うことが少なかったように思います。悪い状況の時、誰がリーダーシップを取ってチームを鼓舞するのかがはっきりしない。よく分かりませんが、前節の試合で大野を失ったことが影響しているのでしょうか。また、第1クールからメンバーを取っ替え引っ替えしている上に第2クールになってからも両サイドバックを補強した選手にしている…。大きなお世話かも知れませんが、相互理解と控え選手のモチベーションは大丈夫なのでしょうか。
選手個人では、平本は今日は若干孤立気味でした。萩村はスピード・判断ともに良いなあという印象です。どのみち今日の東京Vは本当の姿ではないと思うのであまり参考にならない。できればこのまま眠っていて欲しい。なんせ最後の対戦はドームで"11.23"ですから。