Match12

Group F

オーストラリア3−1日本(0−1/3−0)
【得点】
オーストラリア:ケーヒル(84分)ケーヒル(89分)アロイージ(92分)
日本:中村(26分)
【警告・退場】
警告
オーストラリア:グレッラ(33分)ムーア(58分)ケーヒル(69分)アロイージ(78分)
日本:宮本(31分)高原(40分)茂庭(68分)
【stats】
21 シュート 11
14 FK 27
5 CK 3
2 アシスト 1
4 オフサイド 3

悔しい、あまりにも悔しすぎる敗戦です。前半、かなり危ない展開ながらリードして終了。後半、15分あたりからオーストラリアの最終ラインと前線が間延びし、何度もカウンターからチャンスが訪れました。これをものにして追加点をあげていればかなりの確率で勝てたのではないでしょうか。右サイドからのクロスがなかなか合わなかった。高原・柳沢もコンビネーションがわずかにずれていました。オーストラリアの攻めは放り込みだけの単調なもので、セカンドボールをしっかり拾い二次攻撃を防ぐという守り方が完璧に出来ていたのに…。
川口がこの試合初めてのロングスローに判断を誤り飛び出してしまったわけですが、それまでビッグセーブでチームを救ってくれた彼を責める気にはなれません。同点ゴールの後、福西がチャンスを決めきれなかったのも痛かった。これでオーストラリアが息を吹き返してしまいました。
本当に残念です。勝ち点3はすぐそこにあった。終わったわけではないので、すぐに切り替えて次のクロアチア戦に臨んで欲しいと思います。