韓国0:0日本

いい意味で予想を覆してくれました。
互いに中盤をコンパクトにした前半の15分間はリスク回避、プレッシャーに慣れてきた残りの30分は上手くボールを動かすとともに切り替えの早さで相手にボールを持たせず、と、ゲーム運びとしては満点だったっと思います。
ただ、後半も同じような展開で運んだのであればやはり点を取っておかないと。監督も言っていたようにFW不足。一人で打開できる、決定的な仕事ができる選手が出てきて欲しいところです。
南アフリカのチームと比べると、奪う位置が高くなってより攻撃的になったもののフィニッシャー不在は変わらず、というところでしょうか。親善試合二試合で、安定した戦いはできるということは分かりましたが、大会で勝ち抜いていくとなると話は違ってくると思います。メンバー構成がどうなるか分かりませんが、アジアカップでは得点の取り方(セットプレー含む)に注目して見たいと思います。駒野に鶴。あれがあったことを考えれば栗原に行ったプレーにはカード出せよ。