日本1:0阿根廷

初戦としては上々の結果・内容だったのではないでしょうか。
奪ってから縦へ速く、というシンプルかつ効果的な戦い方ができていたと思います。先制点を取ってから後半30分ぐらいまではかなり安定した守備ができていたのではないでしょうか。相手が前がかりになってきた最後の15分は真ん中を割られることもあり、相手のコンディションが良ければきつかったかな、とは思いますが。
本田は最終ラインが跳ね返したり守備的中盤のところでひっかけたりしたあとのセカンドボールを拾うという点でかなり効いていたと思います。アレができない札幌はいっつも引きっぱなしw
ただ、この勝ちに浮かれず、しばらく静観することが必要かと。南アフリカのチームと劇的に異なることをやっているわけではないので、これまでのベースに頼っているところが大きいですから。逆に、怪我人・離脱者続出で臨む韓国戦はあんまり良い予感はしないのですが、ここで良くなくても悲観的になることもないかと思います。時間かけて選手選考・チーム作りをできるアジアカップからが本番ですね。