本館アップ情報・2006-02-07

戦力分析「東京V編」、アップしました。


J2のどこのサポもムカつきを押さえきれない相手、東京V。伝統の讀賣的手法とラモスのストーカー紛いの電話*1により、かつてない下品な補強が行われました。凍将・柱谷は関与していないと思われ。
大量補強によって層は厚くなったのですが、ラグビーと間違っちゃったんじゃないでしょうか、15人は出られませんよ。選手が腐ってしまわないかと余計な心配をしたくなります。よそのチームならベンチ入りできるか心許ない監督・コーチが果たして扱いきれるんでしょうか?あと、この人もちょっとだけコーチするみたいですが、「うるぐす」の企画だなきっと。
独りよがりな個人プレーと中央突破一辺倒で融通の利かない往年のスタイルを取り戻そうとしゃかりきになっているラモス。膝にメガトン級の爆弾を抱えている名波、ゴリゴリと突破するしか能のないディエゴ、スペースを消すとただの「持ち杉君」になるフッキ、スピードに衰えの見える土屋と服部のハラハラ感。大野、永井、廣山…居たのかオマエら*2
ディフェンスは富澤・海本・萩村・戸川・一柳をいろいろ組み合わせた挙げ句に高木と吉原を併用するGK含めてコンビネーションが取れないままシーズンが終わる予感。昨シーズン、終盤になってやっと「使える選手の見極めができた」と豪語した挙げ句にまた新しいオモチャを強請ったラモスの次の職場がどこになるか、注目です。でも札幌だけはカンベンな。

*1:名波「非常にしつこく、何度も何度も来いと言われた」

*2:念のために断っておきますが、ここに挙げた選手が嫌いなわけではないですから。特にフッキと名波と土屋は選手としても人間的にも好きですね