漁船拿捕

拘束の3人「元気な様子」、現地関係者語る(asahi.com)

 拘束された吉進丸の坂下登船長(59)ら3人がいる国後島の「友好の家」の関係者が17日、朝日新聞の電話取材に応じた。3人は、ロシア警備局の取り調べを受けているが、体調不良などもなく元気な様子という。

 3人は別々の部屋に宿泊、警備局の監視の下、外部との接触はできない状況。夕飯などでソーセージやじゃがいも、マカロニなどを食べ、ビールも飲んだ。「とてもおいしい」などと話していたという。

 「友好の家」は、92年から、ビザなし交流とともに始まった人道支援の一環で、日本の支援で作られたもの。

撃ち殺しておいて「友好の家」とは、全く笑えないロシアンジョークだ。